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あづい。


猫もへばってます。
寝てばっかり。暑いもんねー。

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Terumiii
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by oto-pjt | 2011-06-29 12:45 | 上勝らいふ  

上勝で幸せを感じる時。

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むはー❤
この日は月ヶ谷温泉で晩ご飯をいただきました。
鮎が最高においしかった。
椎茸も、ソバ米汁も。
こーいう地元のおいしいものが食べれる時、幸せやなって思います。

基本、私はおいしいものを食べてる時が幸せですが(笑)




でも、おいしいものを食べること以外にも幸せを感じることがあります。

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この日は温泉で上勝町長さんと、徳島小水力推進協議会のみなさん
備前グリーンエネルギー株式会社の社員さんが集まり
お話しているところにお邪魔しました。


上勝町での再生可能エネルギー、自然エネルギーの可能性についてや
組織の経営論、はたまた子育ての話まで
人口2,000人弱の小さな町におもしろい人たちが集まり
時間を忘れて、日本を変えるような話がされています。

私はまだまだ傍で聞くだけですが・・・。
でも、それを聞けるだけで幸せやと思えるんです。
「これから」にワクワクするし、自分もワクワクをつくっていきたいと、刺激を受けます。

おもしろい人が上勝に集まって、いろんな話を語らう。
そんな場所を作りたいな。











温泉の壁に飾られている阿波弁(上勝弁?)を集めた絵。
しゃべってる人のを聞くのもおもしろいけど
文字にしてみると、すごく新鮮に感じました(笑)
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Terumiii
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by oto-pjt | 2011-06-29 12:41 | 上勝らいふ  

あじさい

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まるっこいのがポンポン咲いてる。




正体は紫陽花さん。
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青にー、ピンクにー、ワインレッドにー、白にー・・・。
いろんな色が咲いていて本当にきれい。
こんなに紫陽花がきれいに咲くとは思ってなかったなー。



Terumiii
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by oto-pjt | 2011-06-29 12:19 | 上勝らいふ  

場所取り合戦じゃー!

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朝7時だというのに車がたくさん。
みなさん、何をやっているかと言うと・・・。











鮎釣り解禁!!

今月15日に解禁となった勝浦川の鮎釣り。連日多くの釣人がやってきてます。
今年は川の水量が多くて大変みたい。

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でも、新鮮な鮎(時にはアメゴも釣れる)を採って
そのまま焼いて食べることを考えると楽しくてしゃーないんでしょーねー♪(笑)

それに、夏に入るか入らないかくらいの今の季節。

水は透き通り、山の緑は碧く、風は涼しくて、青々とした空の下での釣りは
少し現実離れした時間なのかもしれません。
聞こえるのは鳥の声と水の音だけだし。

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解禁日に合わせて仕事を休んだという人もいるくらい!
みんな必死です。それくらい楽しみなんやねー。


RDND.の運営するカフェは、こういう季節のお客様にも
お昼御飯食べに来てもらったり
「釣れへんなー。」という時に涼みにきてもらう場所を作れたらと思ってます。

むふふ。

Terumiii




Terumiii
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by oto-pjt | 2011-06-26 21:26 | 上勝らいふ  

CAFE DE PAUSE

母がケーキを買ってきてくれました。

CAFE DE PAUSE」というお店のケーキです。
一個一個が宝石みたいにキラキラしてます。

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「陽気な夫人」が綴るブログを見ていただければわかる通り、上勝好きのマスターと奥様。
お店では上勝町の晩茶を使ったパウンドケーキや、柚子ジュレなどが販売されています。

■パウゼブログ
http://pause1991.exblog.jp/i3/


■パウゼFacebook
http://www.facebook.com/pause1991?sk=wall



普段はバクバクとケーキを3口くらいで食べてしまう私ですが
パウゼのケーキはゆーっくりと食べます。もったいないから(笑)
この日は冷たい晩茶と一緒にいただきました。


「かわいい」と「センスがいい!」がぎゅっと詰まったお店です。
ぜひ徳島に来たら行ってみてくださーい(*^^)v



Terumiii
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by oto-pjt | 2011-06-26 20:56 | 徳島カフェ&雑貨屋  

ドイツ報告 -番外編-

ふぅー。やっとドイツ報告ができたー。

えーー。この記事「番外編」は「参考にしたい」というカテゴリーに入っている
「ドイツ報告 -フライアムト編、フライブルク編、シェーナウ編-」を読んでから
読んでくださいね(笑) 










ドイツではツアー中、びっちりのスケジュールだった上
飲食以外のお店は基本18時くらいから閉店し始めるので
なかなか買い物もできず・・・。ということで
裏目標の、おされな雑貨屋やカフェめぐりはあまり叶いませんでした(+_+)
かろうじて、閉店後の雑貨屋の様子を収めてみたものの。。。
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しかし、現地ではドイツらしいものを食べ
毎日ドイツビール、ワインを飲んでいたので
体型はドイツサイズに近づいて帰ることとなりました。素晴らしい。

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果物が豊富で、私は毎日バクバクと食べ歩きしてました。





フライブルク市内で宿泊していたので
朝は少し早起きして大聖堂の下で開かれる朝市を見に行ってました。
鮮やかー!ワクワクするー!きれー!
上勝マルシェも、こんな風にできないかな?

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では、少し朝市の様子をお楽しみください。

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アスパラうまそっ。

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果物好きの私には天国。

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お花もたっくさん。



なぜか通りがかりのおじさんにハムをごちそうになる。絶品やった。

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ホットドック、食べれなかった。。。




駅ビルのソーラーパネルの大きさにも驚き。
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トラムは便利で心地よい。
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モロッコ料理なんかも食べたりして。
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今回参加させてもらって、徳島小水力発電推進協議会の方々の
熱心さには本当に勇気づけられ、またワクワクいたしました。
みなさん、本気で徳島でまた上勝で実践するためには
どうしたらよいのかを真剣に考えています。
そして、実行力があります。


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かっこいい大人たちです。


文章が下手なので、うまく伝えきれていない部分もあるかと思いますが
持続可能な地域づくりは可能だということを、知っていただけば幸いです。

私たちは自分たちの子供に、安心で快適な暮らしを残していかなければいけません。
私はまず地元で、その環境を作ることをやっていきたいと思っています。


Terumiii



【お知らせ】
■村上敦氏 講演会(予定)
今回のツアーでお世話になった村上敦さんが
7月30日・31日(来月ですね)に徳島で講演してくださることになりました。
ドイツでの環境への取り組みやエネルギー関係に興味がある方
特に都市部におけるエネルギー関連について専門の方なので
お時間ありましたら、遠いですが、ぜひいらしてください!!
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by oto-pjt | 2011-06-21 23:59  

ドイツ報告 -シェーナウ編-

最後になりました。シェーナウ編です!

シェーナウ訪問は、今回の視察ツアーの最大の目的。
市民電力会社「EWS(EWS - Elektrizitaetswerke Schoenau)社」への訪問と
創設者へのインタビュー、町内の発電所視察に向かいました。

シェーナウへは、フライブルクから車で約1時間の道のりです。
今回はせっかくなので、カーシェアリング制度を利用して車で移動しました。

カーシェアリング制度とは、市内の至る所に置かれてある車が誰でも利用できる制度。
車を利用したい人は申し込み時に入会費を払い
毎月、協会費と車の種類と利用量によって決まる料金を支払ます。
この料金にはガソリン代、保険料、駐車場代、車両の維持管理費
新しい車両の購入費、電話予約サービスの費用、人件費をはじめとする
有限会社の運営費などが含まれているようです。

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市内はトラムが走っていることもあり
必要な時に車を借りるというスタイルをとっている人も多いようです。

さて、車にのりこみいざシェーナウへ!



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EWS社へ到着。

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社長のウルズラ・スラデックさんが温かく迎えてくれました。

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EWS社内を見学。ここで働いている人は20代~30代の女性が大半。
みなさん、町内もしくは隣町出身者なんだとか。





そしていざ、インタビュー開始!
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ウルズラさんは、EWS社ができるまでの歴史を
丁寧かつユーモアいっぱいに語ってくださいました。
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EWS社やウルズラさんについては
以下のサイトで簡潔にまとまってるので読んでください!
私は、特にインタビューの中でしか聞けなかったことを中心に書きます。
-----------------------------------------------------------------
●Think the earth
「自分のエネルギーは自分で決める!独シェーナウが目指すもの」
http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/news/energy/891ews-schoenau.html


●幸せ環境学
市民による電力供給会社(ドイツの市民活動)
http://d.hatena.ne.jp/masashi50/20110502/1304346498
----------------------------------------------------------------



全ての始まりは、1986年のチェルノブイリ原発事故。


自分たちの子どもへの影響を心配したウルズラさんをはじめ
10名くらいの親たちが団体を結成し、活動を開始。
まずは各家庭で消費の浪費を削減することを目標として
自分たちの家の家電製品省エネ化を進めていきました。
その結果、生活の質を落とさずに省エネができ、大きな効果が得られたのです!

その後、住民にも自分たちと同じように省エネを進めてもらおうと考えました。
課題はいかにして、住民に実践してもらうか。
ウルズラさんたちは住民の参加を促すため、エネルギー削減量の競争コンテストを開催。
参加のモチベーションを上げるため、豪華なプレゼントを用意しよう!と考え
地元の企業にスポンサーになってもらってイタリア旅行、鉄道切符を用意したのだそうです。

ここでウルズラさんは
「遊びの要素を入れることが大切よ。
 活動の目的として環境問題の解決や省エネがあったとしても
 見せ方を、遊びや他のもので示して、まずは参加してもらわないと。
 
 私たちが何をやっているかではなく
 私たちと一緒に何をやるか
 人と人、コミュニティ内の関係づくりがすごーく重要なの。」



その後、有限会社を設立し、共同出資によって古い水車を修復したり
プールの設備にコージェネレーションを導入するなど
自分たちで電力を供給できるよう、整備を進めていきました。
設備にかかる費用は市民からも出資を募ったのだそうですが
具体的な事業計画に賛同した市民は、みな出資してくれたと言います。

その流れの中で、電力会社が大きな障害となりました。

ウルズラさんたちは、自然エネルギーによって発電された電力の購入が選択できるよう
市民電力会社を設立することを決め、一度は議会の決定で否決されましたが
住民投票という形をとって電力会社と戦いました。

ここでもユーモアのエッセンスを加えるのは忘れてはいません。
住民に市民電力会社の設立に一票を入れてもらうため
地元のパン屋さんに「Ja(ドイツ語でYesという意味)」と書かれたクッキーを焼いてもらい
「今回は、Yesを飲み込んでください!」
という意味を込めて、住民に配ったのだそうです。

そして1997年。
EWS社が設立し、設立以降黒字経営を続け、現在では従業員数60人の企業となっています。


これがざっくりとしたEWS社設立までの流れです。



聞きながら、メンバーは感動して涙。
ほんとに、この人に会いに来てよかったと全員が感じたのでした。





その後、町内の水力発電所を訪問。
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水の落差を利用して大きなタービンを回し、発電していました。
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この日はアメリカやドイツのテレビ局の取材クルーも同行。
日本の小さな町から何を目的にシェーナウを訪れ
今後、どのような活動をしていきたいのかを取材しに来たのだとか。

特にドイツの取材クルーは
「福島の原発事故後、日本がどのように動くのかドイツでもみんなが注目している。
上勝町のような町があることは、ドイツ国民にも大きな刺激になるだろう。」と言っていました。
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天気は雨。
でもウルズラさんは「絶好の小水力発電日和ね♪」っと言ってニコっ:-)




最後に、ウルズラさん宅にある家庭内コージェネレーションシステムを見学。
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洗濯機ほどのこの装置は、寒い時に自動的に電源が入り熱と発電を開始。
それを利用して、家庭内の暖房に使用したりできた電力を売電しているんだそうです。
(もちろん、その電力を買っているのはEWSですよー。)








上勝町の人口は約1,900人。
人口規模や自然環境の面でも共通点が多いシェーナウは、まさに上勝にとってのモデル。
自分の家がこうだったら、カフェにこんな仕組みがあれば
想像するだけで、ワクワクしました☆



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今回お世話になったスラーデック夫妻。

ウルズラさんは、最後に言ってました。

「すべて、ユーモアと、100%信じること

少しの冗談と、たくさんのファンタジーがあれば

だいじょーぶよ。」



システムはもちろん、もっともっと大切なマインドを学んだ気がします。


シェーナウ編、これにて終了!


Terumiii
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by oto-pjt | 2011-06-21 22:28 | ドイツ報告  

ドイツ報告 -フライブルク編-

ドイツ報告、フライブルク編です。


【3日目】
2日目は雨で、カッパを防寒着にするくらい寒かったのですが
この日は晴天。きっもちぃーーー♪ と思いながら
フライブルク市内視察開始。

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トラムに乗り、まず向かったのは市内の小水力発電所。
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そもそも「小水力発電」とは?
はい、こちらでお勉強いたしましょうー。あたしも勉強します。。。


とりあえず、「1,000kW以下」を「小水力」と呼んでおり、小規模発電が可能で
より地域向けの発電システムだと考えられています。
小水力発電は落差や水量があれば一般の河川で導入可、となっています。

ですがー。

日本では十分な落差や流量がないから、採算が合わないと言われる
箇所が多いと聞きましたが、フライブルク市内の小水力発電機があるのは
「小川」といってもいいような場所。
正直、上勝にもあるやん!っと思えるほどの川で水力発電が実施されていました。

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これ、市内です。
フライブルクは人口20万を超えるこの地域の中核的な都市ですよー。
なのにこんなに自然豊かだし、環境に配慮した
エネルギー自給システムが展開されてるんですよー。

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こちらも違う場所の小水力発電機。


もちろん、送電網のことだとか、価格のことだとか
いろんな問題が山積みなのですが
現状で実施している地域があるとうらやましく思ってしまいます。



小水力の現場を見た後はサッカーのSCフライブルクのスタジアムへ。
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このスタジアムの屋根にはソーラーエネルギー用のパネルが敷かれてます。
それも市民出資で設置されたのです。
スタジアムで利用するほぼ全ての電気を、ソーラーエネルギーによって得ることができ
芝を枯らさないための暖房でにもこのエネルギーが使われているという
なんとも環境に優しいスタジアムなのです。






昼食後はヴォーバンという住宅地へ。
都市だから可能なのかもしれませんが、まさに「理想」の町です。

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この新興住宅地では、コーポラティブハウスという入居者が主体となって
土地の手配から建物の設計を行い建てる集合住宅を実現しています。

車の音や住民の安全性を重要視して、車の駐車場は家に完備させず
家からほんの少し離れた所に駐車場を設置して
住民はそこから自分たちに家に歩いていきます。

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この標識には、
「車は、歩行者と同じ速度で通行すること」
「歩行者は、道路幅のどこを歩いてもよい」
「子どもはここで遊んでよい」
「決められた場所以外での駐車は厳禁」    といった意味が込められています。


だから、自然を痛めることもないし子供たちも裸足で歩きまわれる環境ができるのです。

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天使がいっぱいいます。みんな水浴び中。
お母さんたちも裸足です。

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この子たちは家の前にブランケットを敷いて
自分たちが作った折り紙を「売って」います。
そのお金でお菓子やおもちゃを買うんですって。
村上さん曰く、自分たちが使わなくなったおもちゃや
手作りのクッキーなどを売ってお金を作るのは当たり前のことだとか・・・。


そのほか、屋上緑化が義務とされていたり
人が快適だと感じる体感温度や湿度を保つために
森からの新鮮な空気を町に入れるよう、風の通り道を計算して
設計された長細い公園が設けられていたり
ソーラーパネルの設置や、雨水処理のため、地面に水をしみこませることができるように
ブロックのアスファルトを使用禁止にするなど、そこかしこに環境と
人々の心地よい暮らしを考えた工夫がたくさん。

こちらのサイトにもっと詳しく書かれていますので、ぜひご一読ください。



感動と妄想で興奮しながら次に向かったのはパッシブハウス

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パッシブハウスとは、高性能な省エネの建物のことを言います。
まず、「パッシブ」とはアクティブ(能動的)の反対語で、「受動的」という意味です。
パッシブハウスは、太陽光や風力などの自然の力を受けてエネルギーを供給し
さらに、人の暮らしの中で消費されたエネルギーまでも新たなエネルギーに変えて使用します。


たとえば、ヨットは風の力を借りて進みます。
干した布団で寝たらぬくぬくと気持ちよい。温かさを太陽からもらってます。

これらのように、自然の力を借りてエネルギーを得るのです。




パッシブハウスの条件とはなにか?以下、参考にさせていただきましょう。

「ヴォーバン地区の持続可能な街づくり」

パッシブハウスは、居住面積lm2当たり年間に消費する暖房用エネルギーが15kw以下です。
同様に低エネルギーハウスは65kw以下です。
パッシブハウスは、住宅で消費するエネルギーよりも多くの電力を発電する
プラスエネルギーハウスです。

■パッシブハウスの5つの条件■

1. 日当たりのいい場所で。
 太陽エネルギーをパッシブな形で最大限に利用するため
 日当たりの良い南向きに住宅を建設する。

2. 南側には窓を。
 太陽エネルギーをできるだけ室内に取り入れるために
 南側に大きな窓を設ける。窓ガラスはトリプルガラスを使用。

3. 断熱。
 建物の断熱を確実に。外壁の厚さは40cmあり
 その中に羊毛を用いた厚さ24cmの断熱材が入っている。
 断熱効果を高めるため、住宅の北側は窓を小さくし、屋根は屋上緑化をしていることが多い。

4. 空気の排気と吸気を考え設計する。
 寒い冬に室内の汚れた暖かい空気を排気する際は
 空気が蓄えている熱を熱交換器で回収。
 回収した熱を利用して屋外から取り入れた新鮮で冷たい空気を暖める。

5. 人が住むことも条件。
 料理を作ると熱が出る。照明器具は光とともに発熱する。
 人間一人ひとりは100Wの熱を出している。
 人間が生活することも、パッシブハウスの要素の一部。


パッシブハウスもまた、人の快適さと環境負荷を考慮した生き方提案の一つです。
エネルギーが足りなかったらどうするのか
という意見もありそうですが、その部分は人工的な電力で補う
もしくは、「足りない状態を作らない」生活を考えてみてもよいのかもしれません。


フライブルク市は、緑が多く、風も心地よい。
1日目に驚いたのですが、鳥がいたるところでさえずっていました。
「BGMですか?」と聞いてしまったくらいです。


「少しうるさいけれど、鳥たちが歌える環境は
人によっても心地よい空間のはずだよ。」 と、村上さん。


持続可能で、環境と仲良くできて、自分たちも快適な生活が送れる生活。
これって贅沢なんじゃないでしょうか。


うらやまー。笑




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フライブルク市内の小水力システムを見学中に寄ってきてくれた
カトリーナちゃん。プリツェルもって、かっこよかった・・・(笑)


次はシェーナウじゃー!



Terumiii
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by oto-pjt | 2011-06-21 18:00 | ドイツ報告  

ドイツ報告 -フライアムト編-

更新が途絶えてしまって、申し訳ございませんでしたm(_ _)m
ブログ、書いていきますぞー!




6月はまず、なんといってもドイツツアーの報告をしなければなりません。

6月5日~10日までの間、徳島小水力利用推進協議会の方々に同行させていただき
ドイツのフライブルクとフライアムト、シェーナウに行ってまいりました。

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*徳島小水力利用推進協議会*
全国小水力利用推進協議会の徳島バージョン。
徳島で、再生可能エネルギーや自然エネルギーによる発電の可能性を探るべく
実地調査を行ったり、情報収集を行うほか
市民や地域の金融機関にたいして徳島での
新エネルギーの展開を考える機会(講演会、セミナー等)を開催しています。
今後も目が離せない、熱意に溢れる団体です!!

余談ですが、先日この団体が開催した講演会に
講師として招かれていた備前エネルギー株式会社は、とてもおもしろそうな活動をしています!
そして、社員がアツい。







さてさて、ドイツ視察の話に戻りましょう。

まず、なぜドイツに行ったのか、ですが
上勝町は今後、持続可能な地域づくりを行うべく
電力においては、再生可能エネルギーや自然エネルギーといった
自分たちの周りにある資源から電気を供給できるシステムを作ろうとしています。
今回のドイツ訪問は、それを実際に実現しているモデル地域を見て
情報収集することや、今後の課題を整理することが目的でした。

そのため、ドイツの環境都市とも言われているフライブルクでは
多くの環境に配慮したシステムや人々の暮らしのあり方を見て回り
フライアムトでは自然エネルギーやコージェネレーションの活用を学び
シェーナウでは、市民が運営する電力会社に訪問したり
町内の電力供給設備を見学させていただきました。(シェーナウに関しては後で!)





では、現地での内容を詳しく。





日本を出発して11時間。
5日の夜、ドイツのフライブルクに到着です。夜9時だというのにこの明るさ・・・。

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この日は、現地でのコーディネートと通訳でお世話になった環境ジャーナリストの村上敦さん
(通訳の上手さと話のおもしろさで、私は感動。)と
私がいきなりメールで「ドイツ、わからんので助けてください!汗」とお願いした
オイカワさんと翌日からのスケジュールを確認し
しっかりとドイツビールとホワイトアスパラを食べて終了。



【2日目-フライアムト-】
この日は池田憲昭さんに
通訳をお願いしながら、ドイツの環境問題に取り組む市民団体
BUND(ドイツ環境自然保護連盟:Bund für Umwelt und Naturschutz Deutschland)
で長年事務局長として活動してこられた、エアハルト・シュルツ氏の
コーディネートでフライアムト村を視察。

*BUNDについて、詳しくはコチラ

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人口約4,200人のフライアムトは、1997年から
再生可能エネルギーによるエネルギーの供給を始め
現在では村のエネルギーを自給自足しています。
それだけでなく、余った電気(余剰電力)はを村外に輸出しています。


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村内には4機の風力発電機がありますが、全て市民の出資によって設置されています。
現在は5機目を建設中。



実際にバイオガス燃料によって発電している農家にも伺いました。
こちらの農家は、2002年までは豚300頭、牛100頭を飼育していたのですが
BSE問題で肉の価格が下落し、他の収入源を得る必要に迫られました。
そこで、これまで家畜の餌として作っていたトウモロコシや牧草を
微生物に分解してもらい、そこから出るガスを利用してバイオガス発電を開始。
この発電方法は電力でなく熱も生産するので、その熱で温水をつくり家庭に供給されています。

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ガス発生後の様子。この土は堆肥として農家に渡されます。

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バイオガス発電によってできた熱を貯めておくタンク。






その後、別の農家では木製チップによって電気を発電していました。

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向って左手:企業が作った木質シップ。小型だがコストがかかり、高い。
向って右手:木を砕いただけの木質チップ。企業の商品と同じエネルギーが発電可能で安い。
 「わざわざ加工されたものを買わなくても、イインダヨ!」とシュルツさん。


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そして当たり前のようにソーラー発電。







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フライアムトでは、再生可能エネルギーが実際のシステムとして動いている
現状を見ることができました。



            風や食物、微生物の力を借りてエネルギーや電力を作る。
                           ↓
          各家庭や企業オフィス、幼稚園、その他公共施設で使用される。



この構造は、環境に負荷をかけない形でエネルギーを供給しながら
人の生活の利便性を損なう必要もなく
さらに農家が一定の収入を得られるといったメリットがあると思います。 
  
          「環境と、人の暮らしと、経済性」



持続可能な地域づくりのキーワードがここで成立している。



上勝もこんなんにしたいーー!!!



これにて、フライアムト編、終了です!!





・・・。あっ。この日のお昼御飯はドイツの餃子、「マウルタッシュ」でしたー。

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もっちもち。



Terumiii

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by oto-pjt | 2011-06-21 14:58 | ドイツ報告  

Post Card

5日から1週間くらい、ドイツに行きます。
それについては、また次回書くとして
現地でお世話になる方々へのお土産を考えてます。


日本らしいものを渡したいし
なにより、上勝らしいお土産を持っていきたい。
かといって、ポン酢を持っていく勇気はないし・・・。

ということで、上勝の風景をポストカードにしてみました。

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まだまだ写真は撮り足らないし
イマイチ上勝らしくないなーと思いつつ・・・。
ポストカードにする写真も、上勝をテーマに
いろんな人に撮ってもらって、その人が感じる「上勝」を
教えてもらえたら、おもしろそうなのに。


Terumiii
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by oto-pjt | 2011-06-01 07:46 | Cafe計画