カテゴリ:上勝らいふ( 55 )

 

私たちは、永く続けなくてはなりません。

こんにちは!東です。
お盆休みを満喫されている方も多いのではないでしょうか?
私はずーっと上勝におります(笑


さてさて、今日は私が最近考えていることを
ちょっと聞いていただけませんでしょうか?

「長いの?それ。」と聞かれれば…。長いかもしれません。

どれどれ、読んでやろうかなという方は、どうぞお願いします。
今進んでいるカフェ計画やオンラインショップなど
そういったものにも関係してくるお話かと思います。


では失礼して。





ふとした瞬間、だったのですが。




幼い頃、上勝小学校の真横の角に
小さなガソリンスタンドがあったことを思い出しました。
今は学校の先生たちの駐車場になっている場所です。

そのガソリンスタンドには、小さめなおじさんがいて
いつもキャップをかぶって、メガネをかけて
お客さんがくると、これまたとても小さな事務所から
出て来てくれて、ガソリンを入れてくれました。

「そーいえば、昔ここはガソリンスタンドだったな。」

車で通り過ぎた時、思い出した事。
それがなんだか、とっても懐かしくて。

ガソリンスタンドのオレンジ色のぼわっとした灯りや
おじさんの歩き方、そこで母が交わしていた会話。

全てが思い返され、とても懐かしく
そして、とてつもなく寂しくなりました。
そして同時に、なんだかすごく納得したのです。


私たちは、自分たちがこれから成すことを
永く続けなければいけないのだと。


新しく何かができることには
ワクワクがあって、活気があって素晴らしい。

けれども

何かそこに「あった」ものが無くなってしまうことは
それ以上に空しく、寂しいものだということを、感じたのです。


これは当たり前のことかもしれませんが
こんなにも強く感じたのは初めてでした。


今、私たちは上勝町に「こんなものがあったら・・・」
というものを、ひとつひとつ実現していきたいと思い、
「RDND(アール・デ・ナイデ)」で活動しています。

それが具体的には、カフェの実現であり、オンラインショップによる
上勝を届ける活動であり、これから始めようとしている
上勝でゆったりと寛げるゲストハウスを作ることです。

そこには常に、ワクワクと不安とプレッシャーがあり
刺激的で、毎日が楽しく、夢もふくらみます。

しかし、私たちはこの活動それぞれを、
100年後、1,000年後まで続けていく覚悟と
準備はできてるのだろうかと、
消えていったガソリンスタンドから考えてしまいました。

もちろん、生半可な気持ちで始めたわけではありません。
しかし、私たちが今思っている以上に
私たちはこれから始める事業ひとつひとつを
ずっと永く続けなくてはいけない責任があるのだと思います。

「そんな力まなくていいのに・・・。」
「真面目!」

と言われてしまいそうですが
でも、自分たちが始めた事を永く続けることこそ
上勝町をずっと守る事に繋がることなのかもしれません。
反対を言えば、ずっと続ける気がなくて
始める無責任なことはしたくありません。


そしてまた、今上勝町にあるものをこれから
守り続けていく必要もあるのだと思います。

各季節にあるお祭りや、人と人とが助け合う地域性。
上勝の自然。お年寄りの知恵、知識。
一度失ったものは、取り戻すことが難しいのだと思います。
だから今ある「上勝らしさ」をできる限り
保ち続けなければならないと思います。



話しは少しズレますが、先日、名(みょう)の会議に参加させてもらいました。
名とは、各集落の中のもう一つ小さな地域を表す言葉で
例えば上勝町なら5つの集落(旭、福原、生実、傍示、正木)があり
その中にたくさんの名があるのです。

私が参加させてもらったのは、東家本家がある
旭地区の市宇(いちう)という名の会議。
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15名近く参加されていたのですが、私以外全て男性ということで
かなり緊張いたしました・・・。

会議の後、各々自分の家で穫れたお野菜を使ってつくった
お惣菜をもちより、軽い食事会が開かれました。
そこで私は、約10年ぶりに、小さい頃お世話になっていた
「おっちゃん」と会い、お話をしていました。

「最近がんばっとるでー!」
「いえいえ、そんな事は・・・。」

そしてその「おっちゃん」は、隣にいた他の出席者の方に

「この子はな、会社立ち上げてこれから
上勝町を100年後も残そうと思てがんばんりょんよ。
カフェとかな、オンラインショップ開いてな・・・。」


と、私が今取り組んでいる活動を詳しく説明してくれていました。

「なんでそんなに知ってるんですか!」
「ほら、応援しよるけんな^^」

その姿を見た時に、あぁ本当に頑張らないといけないな、と思いました。
私の代わりに、私の想いを伝えてくれる人が
ここにも居てくれているんだと感じて、嬉しくて泣きそうでした。


ということで、ここで元の話に戻るのですが
私たちは応援してくださっている方々のためにも
永く続けなくてはなりません。存在する以上、ずっと長く。


そんな事を思いながらお盆を迎えたのでした。

聞いてくださった皆様、ありがとうございました。
永く続くよう、応援よろしくお願い致します!


RDNDあずま
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by oto-pjt | 2013-08-12 09:49 | 上勝らいふ  

上勝発見!大ツアー

どうも。あずまです。
最近、山菜がおいしくてしょうがありません。

わらび、こごみ、うど…。

なんて素晴らしい季節なんでしょう!!



さてさて、少し前のお話を。

4月20日〜21日。
「上勝発見!大ツアー」を開催いたしました。
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徳島県内や京都、大阪、兵庫など関西圏からの
参加者7名様と上勝を巡る一泊二日。

一日目は「灌頂ヶ滝」や「雄渕、雌渕」などの滝をめぐり、
「日比ヶ谷ゴミステーション」ではごみの34分別を体感し
「シェアカフェ」にて昼食、その後「市宇の棚田」を見学し
「月ヶ谷温泉」で休憩。夜は「石本商店」にて夕食会で
宿は農家民宿の「山埃」さんにお世話になりました。

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市宇の棚田で。

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宿にて一日の振り返り。

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かんぱーい!!石本商店にて



そして2日目。
快晴ではなかったものの、予定通り「山犬嶽」への登山を決行。
ぜーぜー言いながら登った先には素敵な景色が広がっておりました!!
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こんなの見ると、疲れなんか感じません。

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苔が有名な山犬嶽。
この日もキレイな苔を見ることができました。
トトロが住んでそう。

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「神様」、ってなかなか日常ではイメージできませんけど
こういう大木を目の前にすると、「山の神様だ」と感じてしまうのです。
なんとも言い表せないパワーを感じる。

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疲れた後は足湯でほっこり。


簡単ですが、以上が今回のツアー内容です。
いやー。楽しかったー(笑)
上勝に住んでいる私たちも楽しめたし
新しい発見がたくさんありました。

今回、ツアーにご参加いただいたみなさま。
お忙しい中、遠い所お越し頂き誠にありがとうございました。
またいつでも、みなさんが来たい時に、上勝に来てくださいね。
待ってます!
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RDNDあずま
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by oto-pjt | 2013-05-06 21:07 | 上勝らいふ  

鹿肉も食べれます。

どうも。RDNDのあずまです。

みなさまお元気ですか?
上勝は新緑が美しく、また空は青く、
とても気持ちいい日が続いております^^

先日、足湯ができる茶屋「神田茶屋」に
千葉からのお客様をつれて参りました。

そしたらおじさんが「鹿肉、食べるで?」と声をかけてくださり…。
いただいちゃいまいた!!

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穫れたての鹿の肝臓ともも肉。
臭みが強い鹿肉ですが、穫れたてはジューシーで
とっても美味しかったのです!!
猟師さんの腕がいいんですねー。

毎日あるわけではなく、本当にタイミングがよければ食べられる鹿肉。
あなたも上勝に来れば(運がよければ)ありつけるかも?
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RDNDあずま
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by oto-pjt | 2013-05-02 10:48 | 上勝らいふ  

アメリカからのお客様。

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春爛漫。



みなさま、ご無沙汰しております。RDNDのあずまです。

いつの間にやら季節は春。
上勝町もいたる所で桜や梅、桃の木に花が咲き
とても美しい時期を迎えています。
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今日はちょっと寒いけれど…。




さて、長い間(またしても)ブログの更新が滞り、申し訳ございませんでした。
今日はアメリカからのお客様についてのお話です。


もうこのブログでも幾度となくご紹介してきました通り
上勝町は「ゼロ・ウェイスト」を町の政策として掲げており
2020年までに町内から排出されるゴミをゼロにするため
現在はごみを34分別したり、リユース、リメイク商品の
企画、開発などが行われております。

日本で初めて「ゼロ・ウェイスト宣言」を出した町―。

環境問題に関心がある人が
必ずと言っていいほど上勝町に赴くことから
「上勝詣で」という言葉まで出てきているようです。(わおっ)


そんな上勝町は日本国内だけでなく、世界からも注目を浴びてきました。
BBC News : Zero waste in Japan
Earth 911.com : Think 2 Recycling Bins Are a Hassle? Try Sorting 34

海外のメディアにも何度か取り上げられており
世界中が上勝町のゼロ・ウェイストへの挑戦を見守ってくださっているようです。


今回上勝にいらっしゃったベケットさんは、アメリカの大学生。
大学を卒業後メディアに就職し、そこで製作に携わった
環境問題に関するテレビ番組から、環境問題に関心を抱き
再度大学に入学して学んでいらっしゃるようです。

彼女が主に学んでいるのは、ライフサイクルアセスメント(LCA)
という、日本では「環境影響評価」といわれる分野です。

「LCAとは、その製品に関する資源の採取から製造、使用、廃棄、輸送など
全ての段階を通して環境影響を定量的、客観的に評価する手法である。」
                          ― EICネットより抜粋

現在は卒業論文の執筆中。
それにあたり、ゼロ・ウェイストについてもっと勉強したい!ということで
アメリカから上勝町まで来てくださいました。


「ベケットさんのゼロ・ウェイスト見学ツアー」(勝手に命名)では
小水力発電機を見学し、上勝町日比ヶ谷ゴミステーションで
ごみ分別の仕組みに関するレクチャーを受け
ゼロ・ウェイストアカデミーを訪問。

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英語でのガイドは、ゼロ・ウェイストアカデミーのAさんにお願い。
私も隣で聞かせてもらいましたが、とても英語の勉強になりました。

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熱心なベケットさん。

レクチャーの後は、ゼロ・ウェイストアカデミーが運営する
くるくる工房」でお買い物!
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鯉のぼりをリメイクして作られたジャンパーや
古布のシュシュ、その他リメイク商品をお土産として購入されていました。

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シュシュも似合ってる!


お昼ご飯は、一休茶屋で上勝の野菜がたっぷり使われた定食を食べ
(彼女はベジタリアンだったので、お肉が使われていない
「一休定食」をとても気に入っていました!)
その後は上勝の棚田や滝などを見てまわり
最後は「上勝百貨店」でドライフルーツを量り売りしてもらって終了。


「また来たい!」

そう言ってくれたのが、何よりも嬉しかったです。

ベケットさんから,上勝の感想や上勝に対してのメッセージをいただきました。
こちらで見れますので(英語ですが)ぜひご覧ください!
http://www.facebook.com/photo.php?v=10151520177608361



世界から人が来る上勝町。
私たちRDNDは、海外の方にも上勝のことを知ってもらえるよう
英語で上勝の情報を発信しています。
Facebook: Kamikatsu

上勝町を、世界に誇れる町にしたい。
いろんな人が集まる町に―。

私たちができることから、やっていきたいと思います。

ベケットさん、ありがとうございましたー!!


RDNDあずま
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by oto-pjt | 2013-03-28 09:29 | 上勝らいふ  

神田茶屋オープン!

あけましておめでとうございます!

いやー。早いもので、もう2013年ですか。
年々、初詣で行く神社の階段を登るのが
辛くなっていく気がいたします、RDNDのあずまでございます。
みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

本年はいよいよ、polestarがオープンいたします!
今年こそです(笑)
みなさま、どうぞお楽しみに。


さてさて今日は上勝に新しくできたお店のお話です。

最近、シェアカフェもそうですが
上勝町内では様々なイベントやお店が始まっています。
上勝が元気になることが、本当に嬉しいです。




そのお店は、昨年の12月22日にオープンしたばかり。
名前を「湯ったり神田(じでん)茶屋」といいます。
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「神田」を「かんだ」と読んだあなたは、上勝通じゃない!(笑)
「じでん」が正解です。
上勝町の旭地区にある「神田集落」。
上勝町内で晩茶づくりが特に盛んな地域です。

今回オープンした「神田茶屋」は、足湯ができるお店。
地域の人たちが協力しあって、山を切り拓いて作ったお店で
ふんだんに杉などの木材を使って建てられています。

また、足湯に使われるお湯は薪ボイラーで沸かしたお湯で
エコなお湯というところも、なんとも上勝らしい。
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ご飯をいただく前に、ひとっ風呂!ならぬひとっ足湯!(語呂がわるい)。
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ぬくいーーーー!!
この日はとても寒かったのですが、足湯のあたたかさで、体はポカポカ。
「コタツでアイス理論」のように、「寒い風に吹かれながらの足湯」は
なんとも言えぬ幸せを感じました。




体をあたためて、次はご飯をいただきます。

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神田茶屋では、おいしいおうどん(300円)と
「棚田米」をつかったおむすび(200円)がいただけます。
囲炉裏を囲んで、絶景を眺めながらの食事。至福。

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地元のおばぁちゃんたちが割烹着を着てサービス。
なんとも落ち着く。

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上勝にこんな素敵な所ができたのか…。と感激してしまいました。



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お店の照明、窓からの風景、足湯、そしておばちゃんたちのコミカルな動き!!

もう最高です。めちゃめちゃ癒されます(笑)

今は土日のみの営業のようですが
上勝にお越しの際は、みなさまぜひお立ち寄り下さい。



さー今年もがんばりましょう!!(いきなり…?)

RDNDあずま
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by oto-pjt | 2013-01-07 21:50 | 上勝らいふ  

再利用プロジェクト。

ブログが苦手なRDNDのあずまです。
でもがんばって書きます!


先ほど、他のRDNDメンバーとミーティングをしました。
1人はフィリピンから、もう1人はディープな女子会の場からのオンライン参戦。
短い時間でしたが、有意義なミーティングでした。
さー、年末だーー!!がんばるぞー!!(おー!)


さて、今日2回目となるブログの更新。
今回は「再利用プロジェクト」のお話です。

みなさんもうご存知かもしれませんが、
上勝町は2020年までに町内から出るゴミをゼロにするという
ゼロ・ウェイスト宣言」を発表し、その実現に向けて日々取り組んでいます。

そんな上勝町が目指すゼロ・ウェイストの精神にのっとって
不要とみなされたものを、違った視点で捉えて
新たな価値を見出そうとするのが「再利用プロジェクト」。
私が勝手にやってます(笑)

でも、みなさんにいろんな可能性を感じてほしくて
不器用ながら挑戦してみている次第です。



現在、古くなった着物や古布を使ったリメイク商品を
研究中でして、3つほどの商品を試作しています。

以下がその3点。

1.  ポストカード
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ゼロ・ウェイストアカデミーの局長さんからアイデアをいただき
古布の一部を切り取ってポストカードにしました。





2. あずま袋

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ちょっとしたお出かけに…。
また、お客様に商品を購入していただいた際のショップバックとして
なんでも柔軟に対応できる風呂敷やあずま袋を考えてみました。

このあずま袋は薄いピンクの布と、古風な柄の手ぬぐいを合わせたもの。
実際、今私が普段使っているんですがめちゃめっちゃ便利です。





3. ファブリックパネル
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お部屋に飾るファブリックパネル。
ちょっとインパクトのあるものを作ってみました。

でもこれ、材料は全部もともといらなくなったもの。
このまま捨てるだなんて、もったいない!

ファブリックパネルの制作風景をちょっとご紹介します。




まず、パネルづくりから。


最初に、自分の好きな大きさの木枠を作らなくてはなりません。

「ファブリックパネル作りたいなー。でもあたし、木枠とか作れるのかなー。」
と、思っていたら、なんということでしょう。

ちょうどいいサイズの元窓枠だったものが出てきました!!
これを水で洗い、乾燥させます。
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その後、布を張るパネルを木枠に打ち付けます。
本当はベニヤ板を張ったりするようなのですが
私が見つけたのはもう使わないプラスチック製の看板。
これなら、私の力でも思うような形に切れました!


その看板を木枠に打ち付ける釘。
これは「ごみステーション」から調達。
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ちょっと錆びていますが十分使えます。


これでパネルが完成!
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次は大事な生地選びです。
今回は元化粧品販売店で使われていた口紅の「のぼり」を使いました。
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この布のどの部分を使うかで、結構個性が出ます。

使う場所が決まれば、あとは「タッカー」と呼ばれる
ホッチキスの大きいバージョンでガン!ガン!と布を張っていきます。
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ファブリックパネル作りを教えてもらった
Prae Interiorさんに譲っていただいたタッカー。


これで、できあがりです!


壁にかけるとこんな感じ。
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タイトルは「ROUGE」にしました。



とまぁ、こんな風に古布をつかっていろんなモノを作ってみています。
この商品が、リサイクルに感心を抱くきっかけになったり
もらった人、作った人、見た人の心がワクワクしたりするものになれば
私は嬉しいなーって思います。

今度は何を作ろうかな?


RDNDあずま
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by oto-pjt | 2012-12-02 21:38 | 上勝らいふ  

シェアカフェ。

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縁側って、いいですよね。
ぼーーとした時間を過ごせる。

ぼーーとした時間を過ごすことって、結構難しいことです。
望んでいるようで、いざ「さぁ、ぼーっとしていいよ!」と
言われたとしても、落ち着かなかったり。
何かをしていた方が楽だったりする。

不思議なもんです。人間って。

どーも。あずまです。



今日書きたいことと全く関係ないことから始めてしまいました。(いつもです。)

冒頭の写真はシェアカフェの会場でぼーっとするスタッフたちです。
10月13日。ぽかぽか陽気のもと、古民家を借りて
シェアカフェ試運転イベントが行われました。
私たちも、スタッフとして参加いたしましたよー。


「シェアカフェ」とは、その名の通り「シェア」する「カフェ」です。

カフェをやりたいけれど、自分だけではちょっと難しい…。
珈琲は淹れられるけど、お菓子づくりは苦手…。

…といった人たちが集まり
互いに補い合ってカフェを運営するというものです。



どーなるかわからないけれど、とりあえずやってみよう!
ということで、試運転イベントを開催。
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会場は囲炉裏もある素敵な古民家。
上勝の自然を感じながら
ゆっくりとした時間を過ごすにはぴったりの場所です!


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元図書館司書をしていたスタッフが厳選した絵本を置いてみたり
みんなでお店の雰囲気を作っていきました。

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この日のメニューはランチとデザートセット、ドリンクなど。

こちらはランチ。
自家製スパイスカレーとかぼちゃスープ
朝採れオクラとインゲン、人参とレーズンのサラダ。

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そしてこちらはデザートの盛り合わせ。
私は飲み物とカレーの担当で、デザートは他のメンバーに
お任せだったのですが、クオリティの高さに感激!
これぞ、みんなでやる「シェアカフェ」の意味、そして醍醐味!


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来てくださったお客様も寛いでくださったようで、よかったです〜。


これから本格的に動き始めるシェアカフェ。
手作りパンが食べられたりもするかも??!!

乞うご期待です。

RDNDあずま
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by oto-pjt | 2012-11-01 16:32 | 上勝らいふ  

上勝晩茶の飲み比べ会

タイトルとは、全く関係ないのですが…。

朝うどんって、変なんですか?

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香川が近いからなのか、徳島にもたくさんのうどん屋さんがあります。
私が高校生の頃は、放課後毎日のようにうどん屋さんに行っていました。
安いし、おいしいし、おなかいっぱいになるし…。

今でも、市内にはどんどん「うどん屋さん」が増えています。
朝早くから開いているお店も多く
徳島市内に泊まった日や、県外から宿泊してくれた友人などの
朝ご飯は、決まってうどんを食べに行きます。

「朝からうどん?!」
と驚かれることや、新鮮に感じてもらえることがあるのですが
私にとってはお決まりのことで…。
朝から写真のような量を食べる自分の胃袋にも驚きますが
「朝うどん」って結構珍しいのか?と思い、書いてみました。どーですか??
(ちなみに、「わかめの天ぷら」はめっちゃおいしい!!!!)






さて、では本題に。
このブログでも何度かご紹介している「上勝晩茶」。
7月はこのお晩茶作りが盛んな時期で
町内のあちこちで茶葉の収穫やつけ込み、天日干しの作業が行われます。

*上勝晩茶についてはコチラ
 ・Kamikatsu de Cafeブログ「上勝プチギフトセット
 ・上勝晩茶について詳く説明されているwebページ「上勝晩茶

一口に「上勝晩茶」と言っても同じ味ではなく
農家やその年の天気などにより、様々な味があります。
酸味の強いものや色味が薄いものなどなど…。

その違いがなんとも興味深く
以前から「晩茶の飲み比べしたいねー。」という話がありました。
なかなか実現できずにいたのですが
今回、上勝の紙新聞「かみかみ。」の夏号が晩茶をテーマとしているので
この機会に飲み比べをやろう!ということになりまして
「かみかみ。」編集部主催
「上勝晩茶飲み比べ会」を開催しました!


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今回用意された晩茶茶葉は13種類。
農家や地区、保存状態の違いなど集められたものです。
飲み比べは「香り」「色の濃さ」「酸味」「味わい」などの項目で
最初に飲んだお茶と比べていきます。

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当日は上勝晩茶に興味津々な10名の他、心強い助っ人が参加してくれました!
日本茶インストラクターのKさんです。
晩茶の正しい抽出の仕方や、味の違いの理由を
いろいろと解説してくださり、より深く上勝晩茶の違いに触れることができました。

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13種類の晩茶を飲み、お腹はもうたぷたぷ。
それでも、晩茶はついつい飲んでしまうから不思議です。

今年も、上勝晩茶の新茶ができあがりました。
今年は、どんな出来でしょうか。晩茶の魅力は底なしです♪

RDND あずま
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by oto-pjt | 2012-08-31 11:06 | 上勝らいふ  

2012年 上勝町夏祭り

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タイトルとは似つかわしくない写真。
こちら、上勝町夏祭り実行委員会のミーティングが始まる前の光景です。
みなさん、お疲れのご様子…。
それもそのはず。みなさん、お仕事終わりで
この後、夜の10時過ぎまでミーティングをするのです…。

毎年、7月の最終週か8月の1週目に、上勝町の町内夏祭りは開催されます。
それに伴い、約2ヶ月前から発足する「夏祭り実行委員会」。
今年も毎週集まって、夏祭りのプログラムを考えたり
看板を描いたり、チラシをつくるため広告金をお願いして回ったり
電気配線や当日の夜店の調整等、準備をしました。


上の写真は本番1週間前。
これまで考えてきたプログラムのリハーサルをする日です。
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↑射撃ゲームの的。段ボールで作ります。
夏祭りで使われる備品や舞台装飾はほとんど全て手作り。

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司会も、言わないといけないことや、ボケとツッコミの感覚を練習。
赤ペンが増えていきます。


ただの夏祭りじゃないのが、上勝の夏祭り。
ゼロ・ウェイストを目指す町なので、夜店で買った商品は
できるかぎりリサイクル食器を使う事を、参加者にお願いしています。

リサイクル食器は事前に煮沸消毒が必要。
この暑い中、煮えたぎるお湯にカップやお皿を入れ
乾燥させるため、並べて行きます。
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本番前日。
朝早くから夜にかけて
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やぐらを立てたり

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プログラムで使う衣装や装飾を作ります。

夜はみんなで前夜祭!
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食事も実行委員会メンバーで用意。


そして本番当日。
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子ども達のつくるシャボン玉が夏空にうかびます。

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本番前に腹ごしらえをする実行委員。
私は、緊張のせいで全く食欲がなかったです(笑


そして本番!!
2ヶ月かけてきたものの集大成!
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もち投げや、◯×クイズ、狙撃大会、高枝ばさみ競争などなど…。

そして阿波踊り。
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最後は花火でしめ!
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全てのプログラムが終わった後、
会場からは「ありがとー!楽しかったー!」の声。

なんだろう…。
久しぶりに、一つのことをみんなでやり遂げる
達成感を感じて泣きそうになりました。


準備の段階で、仕事終わりで疲れている中
プログラムそれぞれに、どうしたら上勝らしさを出せるか
また、上勝が大切にしているものをどのように表現するかを
考えている人たちがいること。
私は、この町で生まれて、戻ってきてよかったなーと思いました。








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「自分の子どもたちにも、この夏祭りを受け継ぎたい。」
という実行委員長の気持ち。

惚れます。


RDND あずま
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by oto-pjt | 2012-08-06 17:18 | 上勝らいふ  

すだちを、生ける。

たまたま本屋さんで見つけた本。

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日本を知る105章 -105 Key Words for Understanding Japan」。

「いき」や「文楽」、「桜」などの他
「幕の内弁当」、「パチンコ」など
多種多様な日本を知るためのキーワードを
白洲正子さんや松田修さんなど
約40名の方々が、独自の視点で解説している本です。

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「田んぼ」のページ。

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英語ページ。

この本は、日本語と英語の両方で書かれていて
海外の方に日本のことを理解してもらう本としてはもちろん
日本人が、日本について知るためにとても興味深い本です。
知らないことばかりで、本当におもしろい。

ただ単なる辞書みたいなものではなく
筆者がそれぞれの考えと資料を元に書いているので
詩集のようでもあります。それがまた、とても楽しいです。




この本に登場する「生け花」。
白洲正子さんによって書かれたページなんですが
これを読んで、無性に花を生けてみたくなりました。

家に帰って早速挑戦。
見るのとやってみるのは、全然ちがう…(;゚Д゚)

悪戦苦闘しながら花や枝を
生けては、ぬき。
場所を変え、また生けて、戻す…。

ふと机の上を見ると
昨日のBeer Partyで使った「すだち」が。

あまりにもきれいで、まるまると可愛らしかったので
いくつか水に浮かべてみました。
そこに、小さな花をひとつ。

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上勝の花をちゃんと「生かす」ような
生け花ができるようになりたいな。

それをカフェにちょこちょこっと飾り
その生け花を見て、カフェという限られた
空間の中だけでは感じてもらえないような
上勝の様々な風景を想像してほしい。


テーマをもって生けると、また妄想がどんどん膨らんで
おもしろい。

Terumiii
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by oto-pjt | 2012-08-06 11:33 | 上勝らいふ